2026年札幌市のリフォーム補助金と住宅エコリフォーム制度を解説するイメージ

札幌市のリフォーム補助金2026|住宅エコは受付終了・国の支援制度を解説

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更新:2026年10月11日

札幌市住宅エコリフォーム補助制度の2026年度の新規申請受付は終了しています。これから計画する方は国の住宅省エネ制度や市の再エネ省エネ機器導入補助金を確認してください。申請済みの方は抽選結果・決定通知・完了報告の手続きを確認しましょう。

2026年度の札幌市では、一定の省エネ改修やバリアフリー改修を対象とする「札幌市住宅エコリフォーム補助制度」が実施されています。

さらに、工事内容によっては国の「みらいエコ住宅2026事業」「先進的窓リノベ2026事業」「給湯省エネ2026事業」なども利用できる可能性があります。

2026年10月11日時点のポイント

  • 札幌市住宅エコリフォーム補助制度は2026年度も実施
  • 第1回受付は終了
  • 第2回受付(2026年9月4日〜9月17日)は終了。申請額が予定額を超え、9月30日に抽選を実施。2026年度の受付は終了
  • 補助上限は税抜総工事費の10%または50万円のいずれか少ない額
  • 一定の省エネ改修・バリアフリー改修が対象
  • 外壁塗装・屋根塗装そのものを対象とした札幌市の補助金はない
  • 窓・断熱・給湯設備などでは国の補助制度も確認する

補助金は「工事をすれば必ずもらえる」ものではありません。

申請時期、対象製品、施工業者、工事内容などの要件があります。契約前・着工前に必ず札幌市や各事業の公式情報を確認してください。

2026年に札幌市で確認したい主なリフォーム補助制度
目次

住宅省エネ2026の申請期限・受付状況

確認日:2026年10月13日。以下の予算割合は公式サイトに表示された2026年10月13日午前0時時点の概算値です。交付申請と予約の申請額(審査中を含む)の割合であり、交付決定率や申請できる確率ではありません。

みらいエコ住宅2026(リフォーム)

公式サイトで受付終了の告知は確認されていません。予算申請割合は9%です。予算上限に達すれば予定期限より前に終了します。

  • 交付申請の予約:遅くとも2026年11月16日まで
  • 正式な交付申請:遅くとも2026年12月31日まで

原則2016年12月31日以前に新築された住宅が対象です。2017年以降でも1999年の省エネ基準を満たさないことを証明できる住宅は対象になり得ます。外気に面する開口部のある居室(トリガールーム)で、住宅の新築時期と目標基準に応じた開口部・躯体断熱等の要件化工事を満たす必要があります。トイレ・浴室・玄関ホールはトリガールームにできず、節水型トイレや浴槽、キッチン設備、屋根工事の単独交換だけでは申請要件を満たすとは限りません。登録製品・断熱材の性能や施工量を事業者に確認してください。

みらいエコ住宅2026(リフォーム)の公式申請手順を確認する

先進的窓リノベ2026(住宅の改修)

公式サイトで受付終了の告知は確認されていません。予算申請割合は28%です。予算上限に達すれば予定期限より前に終了します。

  • 交付申請の予約:遅くとも2026年11月16日まで
  • 正式な交付申請:遅くとも2026年12月31日まで

登録された高断熱窓のガラス交換・内窓設置・外窓交換等が対象です。ドア交換は窓工事と同一契約・同時申請が必要で、ドア単独の申請はできません。住宅では本事業単独の申請補助額が5万円以上であることなどが条件です。

先進的窓リノベ2026(住宅の改修)の公式申請手順を確認する

給湯省エネ2026(給湯器交換・工事請負契約)

公式サイトで受付終了の告知は確認されていません。予算申請割合は49%/撤去加算25%です。予算上限に達すれば予定期限より前に終了します。

  • 交付申請の予約:遅くとも2026年11月16日まで
  • 正式な交付申請:遅くとも2026年12月31日まで

登録された対象型番のエコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファームが対象です。一般的なガス給湯器やエコジョーズを交換するだけで本事業の対象にはなりません。リフォームでは契約締結後、2025年11月28日以降に対象機器(1台目)の設置工事へ着手している必要があります。個人は共同事業実施規約でJ-クレジット制度への参加意思を表明します(一括申請は例外)。撤去加算は対象設備の撤去等の条件を満たす場合に限り、本体導入とは別の予算枠です。

給湯省エネ2026(給湯器交換・工事請負契約)の公式申請手順を確認する

予約は任意で、正式な交付申請や交付決定とは別です。通常の予約は提出から3か月または2026年12月31日の早い日まで有効です。正式申請はこの予約の有効期限内に行う必要があります。期限切れ・却下などで失効する場合があります。窓・給湯の一括申請には別の取扱いがあるため、登録事業者へ予約期限を確認してください。予約なしでも受付期間内に要件を満たす交付申請は可能です。

申請は各事業に登録された事業者がポータルで行い、一般消費者が直接申請することはできません。契約前に対象住宅・工事・型番・工事完了予定・写真撮影・予約日・交付申請日を確認し、共同事業実施規約で補助金の還元方法と申請できなかった場合の負担を取り決めましょう。原則として工事完了・引渡し後に正式申請するため、12月31日に着工すれば間に合うという意味ではありません。国制度と自治体制度の期限・申請順は別々に確認してください。

2026年に札幌市で確認したいリフォーム補助金

制度 主な対象 補助額 受付状況
札幌市住宅エコリフォーム 省エネ・バリアフリー 工事別定額の合計。税抜総工事費10%又は50万円の少ない額が上限 受付終了
みらいエコ住宅2026(リフォーム) 断熱・省エネ設備等 条件により上限40万~100万円/戸 受付中(10月10日公表:9%)
先進的窓リノベ2026 高断熱窓等 住宅1戸上限100万円 受付中(同28%)
給湯省エネ2026 高効率給湯器 機器別定額 受付中(同49%)
賃貸集合給湯省エネ2026 賃貸集合住宅の対象給湯器交換 機器・工事条件別 受付中(同55%)
札幌市木造住宅耐震改修工事等 一定の木造住宅の耐震化 工事・住宅条件による 2026年度受付終了
札幌市再エネ省エネ機器導入補助金 太陽光・蓄電池・エネファーム・地中熱ヒートポンプ・ペレットストーブ 機器別の要件・補助額 第2回:9月1日~11月4日(郵送必着)

受付状況は2026年10月11日に確認。国の予算割合は10月10日午前0時の公表値です。国制度は予算上限到達で終了し、受付中でも採択や予算確保を保証しません。登録事業者を通じて申請してください。

制度によって対象になる工事や申請方法は大きく異なります。

まず「どの工事をする予定なのか」を整理し、その工事がどの制度の対象になる可能性があるか確認しましょう。

札幌市住宅エコリフォーム補助制度とは

札幌市住宅エコリフォーム補助制度は、市内の住宅に対して省エネ改修やバリアフリー改修を行う札幌市民を支援する制度です。

2026年度は、札幌市内に主たる営業所があり、建設業の許可を受けている事業者が請負施工する工事などが対象要件となっています。

補助上限

補助金の上限は、

税抜総工事費の10%

または

1申請者につき50万円

のいずれか少ない額です。

ただし、単純に工事費の10%が支給されるわけではありません。

対象工事ごとに札幌市が定めた補助額を合計し、そのうえで上限が適用されます。

対象工事の条件

2026年度は、補助金額の合計が3万円以上で、かつ税抜総工事費30万円以上の工事であることなどが条件です。

また、2026年4月1日以降に請負契約を締結し、原則として2027年1月末までに工事を完了する必要があります。

申請者・住宅の条件

成人の札幌市民で、個人住民税・固定資産税・都市計画税の滞納がないこと、完了報告時に対象住宅を所有又は居住していること等が必要です。法人には市内事業所・納税等の別条件があります。暴力団員・関係事業者は対象外です。市内の戸建て住宅・共同住宅の住戸部分が対象で、共用部は対象外です。同一住宅・同一申請者につき年度1回限り。同じ工事箇所に他制度の補助を重複申請できません。

令和8年度パンフレットで詳細条件・必要書類を確認

札幌市住宅エコリフォームで対象になる工事

以下は今年度の制度内容です。現在、市制度への新規申請は終了しています。

大きく分けると「省エネ改修」と「バリアフリー改修」が対象です。

分類 主な対象工事
省エネ改修 窓・玄関扉の断熱改修
省エネ改修 床の断熱改修
省エネ改修 屋根・天井の断熱改修
省エネ改修 外壁全体の断熱改修
省エネ改修 高断熱浴槽への改修
省エネ改修 節水型便器への改修
省エネ改修 全熱交換器の設置
バリアフリー 浴室の改良
バリアフリー 便所の改良
バリアフリー 階段の改良
バリアフリー 段差の解消
バリアフリー 廊下の拡幅
バリアフリー 手すりの新設
バリアフリー 出入口の戸の改良
バリアフリー 玄関前スロープの設置
札幌市住宅エコリフォーム補助制度の対象工事

お風呂・トイレのリフォームは補助対象になる?

以下は市住宅エコの対象工事の説明です。今年度の新規申請受付は終了しています。

浴室やトイレのリフォームでも、札幌市が定める基準を満たせば対象になる可能性があります。

浴室

単純なユニットバス交換ならすべて対象になるわけではありません。

高断熱浴槽への改修や、浴室の広さ・段差・床など一定のバリアフリー基準を満たす改修が対象となります。

トイレ

節水型便器への改修、和式から洋式への変更、一定の便所面積拡大などが対象になる場合があります。

製品の性能や工事内容に細かな基準があるため、見積もり時点で施工会社に「札幌市住宅エコリフォーム補助制度の対象になるか」を確認しましょう。

窓のリフォームで国の補助制度を確認

市住宅エコへの今年度新規申請は終了しています。これからの窓工事は、国制度の受付状況と登録製品・登録事業者を確認してください。

札幌市のような寒冷地では、窓の断熱性能を高めることで室内の熱が逃げにくくなり、快適性の向上につながります。

2026年は札幌市住宅エコリフォーム補助制度に加えて、国の先進的窓リノベ2026事業も実施されています。

先進的窓リノベ2026では、対象となる高断熱窓への交換や内窓設置などに対し、住宅1戸あたり100万円を上限として補助されます。

工事内容、窓の大きさ、性能、住宅の建て方などによって補助額が異なります。

札幌市制度と国制度のどちらを使うかは工事内容によって変わります。

同じ窓や同じ工事箇所について補助金を重複して受け取れない場合があります。施工会社に「どの制度で申請するのが有利か」まで確認するとよいでしょう。

2026年の札幌市住宅エコリフォーム申請期間

受付 申請期間 状況
第1回 2026年5月22日〜6月4日 受付終了
第2回 2026年9月4日〜9月17日 受付終了・9月30日に抽選実施

第2回は受付期間内に申請額が予定額を超えたため、2026年9月30日に抽選が実施されました。札幌市は2026年度の住宅エコリフォーム補助制度の受付終了を案内しています。

11月27日は予算超過がなかった場合の受付延長最終期限でした。第2回は予算超過による抽選となり、今年度の受付は終了しています。11月27日まで新規申請できるという意味ではありません。

申請済みの方へ:抽選結果と完了報告

公式ページで申請番号と当選番号を照合してください。当選は交付決定ではなく、審査後に交付決定又は不交付の通知が届きます。落選者への通知はありません。

工事は2027年1月31日までに完了し、完了報告は2027年3月1日必着です。さらに、決定時に工事完了済みなら交付決定から2か月以内、未完了なら工事完了から2か月以内という個別期限も満たす必要があります。

交付決定前の着工も可能ですが交付は保証されません。施工前写真、性能・出荷証明等を揃え、決定通知とパンフレットに従って手続きしてください。問い合わせ:エコリフォーム事務局 011-206-1899。

外壁塗装・屋根塗装に札幌市の補助金はある?

2026年8月28日時点で、札幌市は外壁または屋根の「塗装工事」を対象とした補助金はないと公式に案内しています。

「札幌市なら外壁塗装に補助金が出る」といった広告や説明を見た場合は、制度名と札幌市公式ページを必ず確認してください。

ただし、単なる塗装ではなく、外壁全体の断熱改修など、札幌市住宅エコリフォーム補助制度が定める基準を満たす工事であれば対象になる可能性があります。

外壁塗装に関する補助金全般については、外壁塗装で使える補助金・助成金の考え方も参考にしてください。

国の「みらいエコ住宅2026事業」も確認する

2026年は国の「みらいエコ住宅2026事業」で、既存住宅の省エネリフォームも支援されています。

対象工事には、開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、省エネ設備、子育て対応改修、バリアフリー改修などがあります。

リフォームの補助上限は、住宅の新築時期や実施する省エネ工事の内容によって異なります。

住宅の新築時期 一定の高い省エネ改修 一定の省エネ改修
1991年以前 上限100万円/戸 上限50万円/戸
1992年〜2016年 上限80万円/戸 上限40万円/戸

対象となる工事の組み合わせなどに条件があるため、「対象設備を1つ交換すれば上限額がもらえる」という制度ではありません。

高効率給湯器なら「給湯省エネ2026」

給湯器の交換を検討している場合は、「給湯省エネ2026事業」も確認しましょう。

対象設備 基本補助額 性能加算
エコキュート 7万円/台 要件を満たす場合+3万円/台
ハイブリッド給湯機 10万円/台 要件を満たす場合+2万円/台
エネファーム 17万円/台 なし

対象となる製品は事務局に登録された機器に限られます。

また、一般消費者が直接申請する制度ではなく、登録された事業者が申請手続きを行います。

札幌市の耐震改修と再エネ機器の別制度

市の木造住宅耐震改修工事等補助事業は2026年度の受付を終了しています(公式10月6日更新)。旧耐震木造住宅などが対象で、通常の内装・水回り工事とは別制度です。市の公式案内を確認してください。

再エネ省エネ機器導入補助金の第2回募集は9月1日~11月4日(郵送必着)。太陽光・蓄電池・エネファーム・地中熱ヒートポンプ・ペレットストーブが対象で、予算超過時のみ抽選です。設置時期・機器性能・完了届期限等は住宅エコとは異なります。機器別要件と補助額を公式で確認してください。

補助金申請前に確認したい7つのポイント

  1. 予定している工事が補助対象か
  2. 工事を依頼する会社が制度の要件を満たすか
  3. 対象製品・性能基準を満たしているか
  4. 契約日・着工日が制度条件を満たすか
  5. 申請期限に間に合うか
  6. 工事前写真が必要か
  7. 他の補助制度と同一箇所で重複しないか
札幌市リフォーム補助金の申請前に確認したい7つのポイント

特に注意したいのが、契約後や工事開始後では変更できない条件があることです。

「工事が終わってから補助金を探す」のではなく、見積もりを取る段階で補助制度も一緒に確認してください。

補助金を前提にリフォーム会社へ見積もりを依頼する

補助制度は条件が細かく、対象製品や必要書類の確認も必要になります。

そのため見積もりを依頼するときは、

「現在申請可能な国・札幌市の補助制度と、対象工事・製品・手続きを確認して提案してほしい」

と最初に伝えておくとよいでしょう。

また、1社だけでは「その会社が扱いやすい制度」だけを提案されることもあるため、複数社の見積もりや提案を比較する方法もあります。

補助金も含めてリフォームプランを比較する

補助制度の対象になるか確認しながら、複数社から工事内容と見積もりを比較してみましょう。

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2026年度の公式情報

札幌市のリフォーム補助金でよくある質問

2026年に札幌市でリフォーム補助金はありますか?

住宅エコリフォームと木造耐震改修の今年度受付は終了しています。国の住宅省エネ制度や市の再エネ機器制度は、別々に受付状況・対象要件を確認してください。

11月27日まで住宅エコを申請できますか?

できません。予算超過による抽選となり、今年度の新規受付は終了しました。

申請済みの場合はどうすればよいですか?

公式の当選番号と決定通知を確認し、工事完了・完了報告の期限と必要書類を守ってください。当選だけでは交付は確定しません。

住宅エコの補助金額はいくらですか?

工事別の定額補助の合計が基本で、税抜総工事費10%又は50万円の少ない額が上限です。

外壁・屋根塗装は対象ですか?

札幌市は塗装工事を対象とした補助金はないと案内しています。断熱改修とは異なります。市住宅エコの今年度新規受付も終了しています。

トイレ・浴室・窓の改修は対象ですか?

節水型便器・高断熱浴槽・断熱窓や一定のバリアフリー改修等が制度上の対象ですが、市住宅エコへの今年度新規申請は終了しています。国制度では製品・工事の組み合わせを個別に確認してください。

市と国の補助金を併用できますか?

市制度では同じ工事箇所への重複申請はできません。工事箇所を明確に区分したうえで各制度に確認してください。

工事後に申請できますか?

市住宅エコは交付決定前の着工も可能でしたが、今年度の新規受付は終了しています。他制度の契約・着工・申請条件は別に確認してください。

まとめ|札幌市でリフォームするなら契約前に補助制度を確認

2026年度の札幌市住宅エコリフォームと木造耐震改修は新規受付終了です。申請済みの方は通知と完了報告を確認し、これから計画する方は現在受付中の国制度・市の再エネ機器制度を個別に確認してください。

さらに、国の「みらいエコ住宅2026」「先進的窓リノベ2026」「給湯省エネ2026」も利用できる可能性があります。

ただし、制度ごとに対象工事、対象製品、施工業者、申請期限が異なります。

リフォーム会社と契約する前に「どの補助制度を使えるのか」まで確認し、工事内容と見積もりを比較してから進めることが重要です。

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