2026年札幌市のリフォーム補助金と住宅エコリフォーム制度を解説するイメージ

2026年札幌市のリフォーム補助金|住宅エコリフォーム・国の支援制度を解説

  • 2026年8月28日
  • 2026年8月29日
  • 補助金
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更新:2026年8月28日

札幌市で住宅リフォームを検討している方の中には、「2026年に使える補助金はある?」「お風呂やトイレ、窓のリフォームも対象?」と気になっている方も多いでしょう。

2026年度の札幌市では、一定の省エネ改修やバリアフリー改修を対象とする「札幌市住宅エコリフォーム補助制度」が実施されています。

さらに、工事内容によっては国の「みらいエコ住宅2026事業」「先進的窓リノベ2026事業」「給湯省エネ2026事業」なども利用できる可能性があります。

2026年8月28日時点のポイント

  • 札幌市住宅エコリフォーム補助制度は2026年度も実施
  • 第1回受付は終了
  • 第2回受付は2026年9月4日〜9月17日の予定
  • 補助上限は税抜総工事費の10%または50万円のいずれか少ない額
  • 一定の省エネ改修・バリアフリー改修が対象
  • 外壁塗装・屋根塗装そのものを対象とした札幌市の補助金はない
  • 窓・断熱・給湯設備などでは国の補助制度も確認する

補助金は「工事をすれば必ずもらえる」ものではありません。

申請時期、対象製品、施工業者、工事内容などの要件があります。契約前・着工前に必ず札幌市や各事業の公式情報を確認してください。

2026年に札幌市で確認したい主なリフォーム補助制度

2026年に札幌市で確認したいリフォーム補助金

制度 主な対象 補助の目安 実施主体
札幌市住宅エコリフォーム補助制度 省エネ改修・バリアフリー改修 税抜総工事費の10%または50万円のいずれか少ない額が上限 札幌市
みらいエコ住宅2026事業 断熱・省エネ設備・子育て対応など 条件により1戸40万〜100万円が上限
先進的窓リノベ2026事業 高断熱窓・ガラス・ドア 住宅1戸あたり上限100万円
給湯省エネ2026事業 エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファーム 機器ごとの定額補助
札幌市木造住宅耐震改修工事等補助事業 一定の木造住宅の耐震化 工事内容・住宅条件による 札幌市

制度によって対象になる工事や申請方法は大きく異なります。

まず「どの工事をする予定なのか」を整理し、その工事がどの制度の対象になる可能性があるか確認しましょう。

札幌市住宅エコリフォーム補助制度とは

札幌市住宅エコリフォーム補助制度は、市内の住宅に対して省エネ改修やバリアフリー改修を行う札幌市民を支援する制度です。

2026年度は、札幌市内に主たる営業所があり、建設業の許可を受けている事業者が請負施工する工事などが対象要件となっています。

補助上限

補助金の上限は、

税抜総工事費の10%

または

1申請者につき50万円

いずれか少ない額です。

ただし、単純に工事費の10%が支給されるわけではありません。

対象工事ごとに札幌市が定めた補助額を合計し、そのうえで上限が適用されます。

対象工事の条件

2026年度は、補助金額の合計が3万円以上で、かつ税抜総工事費30万円以上の工事であることなどが条件です。

また、2026年4月1日以降に請負契約を締結し、原則として2027年1月末までに工事を完了する必要があります。

札幌市住宅エコリフォームで対象になる工事

大きく分けると「省エネ改修」と「バリアフリー改修」が対象です。

分類 主な対象工事
省エネ改修 窓・玄関扉の断熱改修
省エネ改修 床の断熱改修
省エネ改修 屋根・天井の断熱改修
省エネ改修 外壁全体の断熱改修
省エネ改修 高断熱浴槽への改修
省エネ改修 節水型便器への改修
省エネ改修 全熱交換器の設置
バリアフリー 浴室の改良
バリアフリー 便所の改良
バリアフリー 階段の改良
バリアフリー 段差の解消
バリアフリー 廊下の拡幅
バリアフリー 手すりの新設
バリアフリー 出入口の戸の改良
バリアフリー 玄関前スロープの設置
札幌市住宅エコリフォーム補助制度の対象工事

お風呂・トイレのリフォームは補助対象になる?

浴室やトイレのリフォームでも、札幌市が定める基準を満たせば対象になる可能性があります。

浴室

単純なユニットバス交換ならすべて対象になるわけではありません。

高断熱浴槽への改修や、浴室の広さ・段差・床など一定のバリアフリー基準を満たす改修が対象となります。

トイレ

節水型便器への改修、和式から洋式への変更、一定の便所面積拡大などが対象になる場合があります。

製品の性能や工事内容に細かな基準があるため、見積もり時点で施工会社に「札幌市住宅エコリフォーム補助制度の対象になるか」を確認しましょう。

窓のリフォームは補助金を利用しやすい

札幌市のような寒冷地では、窓の断熱性能を高めることで室内の熱が逃げにくくなり、快適性の向上につながります。

2026年は札幌市住宅エコリフォーム補助制度に加えて、国の先進的窓リノベ2026事業も実施されています。

先進的窓リノベ2026では、対象となる高断熱窓への交換や内窓設置などに対し、住宅1戸あたり100万円を上限として補助されます。

工事内容、窓の大きさ、性能、住宅の建て方などによって補助額が異なります。

札幌市制度と国制度のどちらを使うかは工事内容によって変わります。

同じ窓や同じ工事箇所について補助金を重複して受け取れない場合があります。施工会社に「どの制度で申請するのが有利か」まで確認するとよいでしょう。

2026年の札幌市住宅エコリフォーム申請期間

受付 申請期間 状況
第1回 2026年5月22日〜6月4日 受付終了
第2回 2026年9月4日〜9月17日 受付予定

第2回は、申請額が予定額を超えた場合、2026年9月30日に抽選が予定されています。

予定額を超えなかった場合は受付期間を延長し、予算額に達するまで先着順で受け付け、受付延長最終期限は2026年11月27日です。

申請は郵送のみ・期間内必着です。

申請期間外に届いた書類は返却されるため、余裕をもって準備しましょう。

外壁塗装・屋根塗装に札幌市の補助金はある?

2026年8月28日時点で、札幌市は外壁または屋根の「塗装工事」を対象とした補助金はないと公式に案内しています。

「札幌市なら外壁塗装に補助金が出る」といった広告や説明を見た場合は、制度名と札幌市公式ページを必ず確認してください。

ただし、単なる塗装ではなく、外壁全体の断熱改修など、札幌市住宅エコリフォーム補助制度が定める基準を満たす工事であれば対象になる可能性があります。

外壁塗装に関する補助金全般については、外壁塗装で使える補助金・助成金の考え方も参考にしてください。

国の「みらいエコ住宅2026事業」も確認する

2026年は国の「みらいエコ住宅2026事業」で、既存住宅の省エネリフォームも支援されています。

対象工事には、開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、省エネ設備、子育て対応改修、バリアフリー改修などがあります。

リフォームの補助上限は、住宅の新築時期や実施する省エネ工事の内容によって異なります。

住宅の新築時期 一定の高い省エネ改修 一定の省エネ改修
1991年以前 上限100万円/戸 上限50万円/戸
1992年〜2016年 上限80万円/戸 上限40万円/戸

対象となる工事の組み合わせなどに条件があるため、「対象設備を1つ交換すれば上限額がもらえる」という制度ではありません。

高効率給湯器なら「給湯省エネ2026」

給湯器の交換を検討している場合は、「給湯省エネ2026事業」も確認しましょう。

対象設備 基本補助額 性能加算
エコキュート 7万円/台 要件を満たす場合+3万円/台
ハイブリッド給湯機 10万円/台 要件を満たす場合+2万円/台
エネファーム 17万円/台 なし

対象となる製品は事務局に登録された機器に限られます。

また、一般消費者が直接申請する制度ではなく、登録された事業者が申請手続きを行います。

札幌市の耐震リフォーム補助制度

旧耐震基準の木造住宅などでは、札幌市の耐震化支援制度が使える可能性があります。

2026年度も、耐震診断、耐震設計、耐震改修工事などへの支援が実施されています。

建築時期や構造、耐震診断結果などの条件があるため、通常の内装・水回りリフォームとは別に確認してください。

補助金申請前に確認したい7つのポイント

  1. 予定している工事が補助対象か
  2. 工事を依頼する会社が制度の要件を満たすか
  3. 対象製品・性能基準を満たしているか
  4. 契約日・着工日が制度条件を満たすか
  5. 申請期限に間に合うか
  6. 工事前写真が必要か
  7. 他の補助制度と同一箇所で重複しないか
札幌市リフォーム補助金の申請前に確認したい7つのポイント

特に注意したいのが、契約後や工事開始後では変更できない条件があることです。

「工事が終わってから補助金を探す」のではなく、見積もりを取る段階で補助制度も一緒に確認してください。

補助金を前提にリフォーム会社へ見積もりを依頼する

補助制度は条件が細かく、対象製品や必要書類の確認も必要になります。

そのため見積もりを依頼するときは、

「札幌市や国の2026年補助制度を利用できる工事内容で提案してほしい」

と最初に伝えておくとよいでしょう。

また、1社だけでは「その会社が扱いやすい制度」だけを提案されることもあるため、複数社の見積もりや提案を比較する方法もあります。

補助金も含めてリフォームプランを比較する

補助制度の対象になるか確認しながら、複数社から工事内容と見積もりを比較してみましょう。

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2026年度の公式情報

札幌市のリフォーム補助金でよくある質問

2026年に札幌市でリフォーム補助金はありますか?

あります。代表的な制度として札幌市住宅エコリフォーム補助制度があり、一定の省エネ改修やバリアフリー改修が対象です。

札幌市住宅エコリフォーム補助金はいくらですか?

対象工事ごとに定められた補助額を合計し、税抜総工事費の10%または1申請者50万円のいずれか少ない額が上限です。

外壁塗装は札幌市の補助対象ですか?

2026年8月28日時点で、札幌市は外壁または屋根の塗装工事を対象とした補助金はないと案内しています。ただし、外壁全体の断熱改修など別の基準を満たす工事は対象になる可能性があります。

トイレリフォームは対象になりますか?

節水型便器への改修や一定のバリアフリー改修など、札幌市が定める基準を満たす場合は対象になる可能性があります。

お風呂のリフォームも補助対象ですか?

高断熱浴槽への改修や一定のバリアフリー基準を満たす浴室改修などが対象になる場合があります。

札幌市と国の補助金は両方使えますか?

工事箇所や制度によって異なります。同一の工事部分や同じ機器について重複して補助を受けられない場合があるため、必ず申請前に確認してください。

補助金の申請は工事後でもできますか?

制度ごとに契約日、着工日、申請時期などが定められています。工事後では対象にならないケースもあるため、契約前に確認することをおすすめします。

まとめ|札幌市でリフォームするなら契約前に補助制度を確認

2026年の札幌市では、札幌市住宅エコリフォーム補助制度をはじめ、省エネ・断熱・バリアフリー・耐震などのリフォームで利用できる支援制度があります。

さらに、国の「みらいエコ住宅2026」「先進的窓リノベ2026」「給湯省エネ2026」も利用できる可能性があります。

ただし、制度ごとに対象工事、対象製品、施工業者、申請期限が異なります。

リフォーム会社と契約する前に「どの補助制度を使えるのか」まで確認し、工事内容と見積もりを比較してから進めることが重要です。

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