北九州市の住宅リフォーム補助金2026年最新 最大150万円 空き家・耐震・省エネ

北九州市の住宅リフォーム補助金【2026年最新】対象工事・申請方法を解説

  • 2026年8月29日
  • 2026年8月30日
  • 補助金
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北九州市で住宅のリフォームを検討している方の中には、「使える補助金はある?」「外壁塗装や水回りリフォームにも補助金が出る?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

2026年度の北九州市では、すべての住宅リフォームを一律に補助する制度があるわけではありません。

一方で、空き家のリノベーション、木造住宅の耐震改修、省エネ改修など、一定の条件を満たす工事については補助制度を利用できる可能性があります。

2026年度の主なポイント

  • 空き家リノベーション:最大100万円
  • 移住者が対象となる場合:最大150万円
  • 木造住宅の耐震補強+省エネ改修:最大140万6千円
  • 木造住宅の耐震補強:最大115万6千円

ただし、補助金は「リフォームをすれば自動的にもらえる」ものではありません。建物の築年数や耐震性能、工事内容、申請時期など細かな条件があります。

この記事では、2026年8月時点の北九州市公式情報をもとに、北九州市で住宅リフォームに利用できる主な補助制度と、申請前に確認しておきたいポイントをわかりやすく解説します。

重要:補助制度は予算上限への到達などにより年度途中でも受付終了となる場合があります。工事契約や着工をする前に、必ず北九州市の担当窓口で最新の受付状況を確認してください。
目次

北九州市で利用できる住宅リフォーム補助金一覧

2026年度に北九州市で住宅リフォームを検討する場合、代表的な制度は次のとおりです。

制度 主な対象 補助内容の目安
北九州市空き家リノベーション促進事業 一定条件を満たす空き家を購入して自ら居住する方など 工事費の3分の1・最大100万円。移住者は最大150万円
木造住宅の耐震補強+省エネ改修 一定の要件を満たす旧耐震基準の木造住宅 最大140万6千円
木造住宅の耐震補強 一定の要件を満たす旧耐震基準の木造住宅 最大115万6千円
住替え・建替えを前提とした木造住宅の除却 一定条件を満たす耐震性の不足した木造住宅 最大30万円。対象住宅所有者が70歳以上の場合は一定期間最大50万円
北九州市で使える主な住宅リフォーム補助制度 空き家リノベ・移住者加算・耐震・省エネ

ここで特に注意したいのは、「北九州市民ならどんなリフォームでも補助される」という制度ではないことです。

キッチン交換、トイレ交換、浴室交換、外壁塗装などを単独で行うだけでは、市の補助対象にならないケースがあります。

一方、空き家リノベーションや耐震改修、省エネ改修など、制度の目的に合致する工事の一部として実施する場合は対象になる可能性があります。

空き家リノベーションは最大150万円

北九州市では、空き家を活用して居住する方を支援する「北九州市空き家リノベーション促進事業」が実施されています。

2026年度の制度では、一定の条件を満たす空き家について、外構工事などを除くリノベーション工事全般が補助対象となります。

補助額

区分 補助率 上限額
一般 補助対象工事費の3分の1 最大100万円
移住者 補助対象工事費の3分の1 最大150万円

移住者については上限額が50万円加算され、最大150万円となります。

例:
補助対象となるリノベーション工事費が300万円の場合、3分の1である100万円が補助額の目安となります。
ただし、実際の補助対象経費や交付額は北九州市の審査によって決定されます。

対象となる空き家には条件がある

どの空き家でも対象になるわけではありません。

主な条件として、北九州市が事前に補助対象空き家として認定した住宅であることが必要です。

  • 空き家バンク登録物件など一定の条件を満たしている
  • 北九州市内にある
  • 一定の耐震性能がある、または耐震改修を行う
  • 戸建て住宅または1棟の長屋
  • 居住誘導区域内にある

「中古住宅を買ってから補助金を調べる」のではなく、購入候補を決める段階で補助対象になるか確認するのがおすすめです。

工事を始める前の申請が重要

空き家リノベーション補助では、原則として工事着手前に必要な手続きを行います。

工事が終わったあとに「補助金を使いたい」と申し込んでも対象にならない可能性があるため、契約・着工前の確認が非常に重要です。

また、完了報告では工事前と工事後の写真が必要です。工事前写真を撮り忘れると補助金を受けられない場合があるため注意してください。

木造住宅の耐震補強+省エネ改修は最大140万6千円

北九州市では、古い木造住宅の耐震化と省エネ性能向上を目的とした補助制度も実施しています。

2026年度は、一定条件を満たす木造住宅について、耐震補強工事と省エネ改修を組み合わせることで最大140万6千円の補助を受けられる制度があります。

主な対象住宅

  • 北九州市内にある住宅
  • 昭和56年5月31日以前に建築または工事着手された住宅
  • 2階建て以下
  • 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満
  • 耐震改修により上部構造評点を1.0以上にする工事

などが主な条件です。

また、省エネ改修だけを単独で行えばこの制度を利用できるわけではなく、耐震補強工事と同時に実施することが重要な条件です。

まず耐震診断が必要

この制度を利用するためには、原則として最初に耐震診断を行い、住宅の耐震性能を確認します。

築年数だけを見て補助対象と判断することはできません。

1981年以前に建てられた木造住宅に住んでいて、大規模なリフォームを検討している場合は、内装や設備だけを交換する前に耐震改修の必要性も含めて検討する価値があります。

耐震補強だけでも最大115万6千円

省エネ改修を同時に行わず、耐震補強工事を中心に実施する場合にも補助制度があります。

2026年度の北九州市では、一定の条件を満たす木造住宅の耐震補強工事について、最大115万6千円の補助制度が案内されています。

2026年度分は2026年4月13日から受付が始まっており、必要書類が揃った方から先着順で受け付けられます。

予算上限に達すると募集が終了するため、「今年リフォームする予定だから後で申請しよう」と考えず、計画段階で担当窓口へ相談することをおすすめします。

建替え・住替えに伴う木造住宅の除却にも補助

耐震性が不足した古い木造住宅について、建替えや住替えを前提として取り壊す場合にも補助を受けられる可能性があります。

2026年度から2028年度に限り、一定条件を満たす住宅について、対象住宅所有者の年齢に応じて補助上限が設定されています。

住宅所有者 補助上限
70歳以上 最大50万円
70歳未満 最大30万円

こちらも耐震診断や住宅の状態などの条件があるため、「古い家を解体すれば誰でも利用できる」という制度ではありません。

外壁塗装・屋根・キッチン・トイレ・浴室は補助対象になる?

北九州市でリフォームを考える方が特に気になるのが、一般的な住宅リフォームに補助金を使えるかどうかです。

北九州市の住宅リフォーム補助金で補助対象になりやすいケース

外壁塗装

外壁塗装だけを理由として一律に補助する制度ではありません。

ただし、空き家リノベーションなど対象制度の条件を満たし、その工事が補助対象経費として認められる場合は対象になる可能性があります。

屋根リフォーム

屋根の塗装や葺き替えについても、工事内容だけで自動的に補助対象になるわけではありません。

耐震改修や空き家リノベーションなど、利用する制度との関係を確認する必要があります。

キッチン・トイレ・浴室

キッチン交換、トイレ交換、ユニットバス交換などについても、市が一般的な設備交換を一律に補助する制度とは異なります。

しかし、空き家リノベーションなどの対象工事として認められる可能性があります。

大切なのは「工事の種類」だけで判断しないことです。

同じキッチン交換でも、通常の自宅リフォームなのか、対象となる空き家のリノベーションなのかによって補助対象になるかどうかが変わります。

北九州市のリフォーム補助金を使う基本的な流れ

制度によって手順は異なりますが、基本的には次の順番で進めます。

  1. 予定しているリフォーム内容を整理する
  2. 利用できる補助制度を確認する
  3. 北九州市の担当窓口に相談する
  4. リフォーム会社から見積もりを取得する
  5. 必要書類を準備する
  6. 補助金の申請を行う
  7. 交付決定など必要な手続き後に工事を開始する
  8. 工事完了後に実績報告を行う
  9. 審査後に補助金を受け取る
最重要ポイント:
制度によっては「交付決定前の契約・着工」が補助対象外となる場合があります。工事を先に進めないよう注意してください。

補助金申請前に確認したい5つのポイント

北九州市の住宅リフォーム補助金 申請前チェックポイント

1.2026年度の受付が継続しているか

補助制度には予算があります。

公式サイトに制度が掲載されていても、予算上限に達して受付が終了している可能性があります。

2.自宅が対象住宅に該当するか

築年数、構造、所在地、耐震性能、空き家の認定状況などによって対象かどうかが変わります。

3.予定している工事が補助対象か

住宅が対象でも、すべての工事費が補助対象になるとは限りません。

見積書を作る前の段階で、補助対象となる工事項目を施工会社にも確認しておくと安心です。

4.工事前申請が必要か

リフォーム補助金では、着工前申請が基本となる制度が多くあります。

すでに工事を始めてしまうと利用できない可能性があります。

5.他の補助制度と併用できるか

北九州市の制度に加えて、国や福岡県の住宅関連補助制度を利用できる場合があります。

ただし、同じ工事費に対する補助金の重複利用が認められないケースもあるため、併用条件を事前に確認しましょう。

補助金を使う場合でも相見積もりは重要

補助金を利用できると、リフォーム費用の負担を抑えられる可能性があります。

しかし、補助金が出るからといって施工会社をすぐに1社に決めるのはおすすめできません。

同じリフォーム内容でも、会社によって工事内容、提案、使用する設備、保証、見積金額には差があります。

例えば300万円の工事で100万円の補助を受けられたとしても、施工会社によって見積額が数十万円違えば、最終的な自己負担額も大きく変わります。

そのため、補助制度の確認と同時に、複数社から見積もりを取り、工事内容と総額を比較することが大切です。

補助制度への対応も含めてリフォーム会社を比較

北九州市の補助制度を確認しながら、複数社の見積もり・プランを比較してみましょう。


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よくある質問

北九州市ではリフォームすれば必ず補助金がもらえますか?

いいえ。一般的な住宅リフォームをすべて対象とする制度ではありません。空き家リノベーション、耐震改修、省エネ改修など、それぞれの制度で対象住宅・対象工事・申請者などの条件が定められています。

北九州市のリフォーム補助金はいくらですか?

制度によって異なります。2026年度では、空き家リノベーションが最大100万円、一定の移住者は最大150万円、木造住宅の耐震補強と省エネ改修を組み合わせる場合は最大140万6千円などの制度があります。

外壁塗装だけでも補助金を使えますか?

外壁塗装を行うだけで一律に補助される制度ではありません。ただし、対象となる空き家リノベーションなどの一部として認められる可能性があります。工事前に担当窓口へ確認してください。

補助金の申請は工事後でもできますか?

制度によって異なりますが、工事着手前の申請や認定が必要となる制度があります。補助金を利用する予定なら、契約・着工前に確認することが重要です。

補助金と国の制度は併用できますか?

制度の組み合わせによっては利用できる場合がありますが、同じ工事費に対して重複して補助を受けられないケースがあります。北九州市と各制度の窓口双方に確認しましょう。

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まとめ|北九州市でリフォームするなら工事前に補助制度を確認しよう

2026年度の北九州市では、住宅リフォームに関連して複数の支援制度が実施されています。

  • 空き家リノベーション:最大100万円
  • 一定の移住者:最大150万円
  • 木造住宅の耐震補強+省エネ改修:最大140万6千円
  • 木造住宅の耐震補強:最大115万6千円
  • 条件を満たす木造住宅の除却:最大30万円または50万円

一方、外壁塗装やキッチン・トイレ・浴室交換など、通常の住宅リフォームを行えば自動的に補助されるわけではありません。

「自宅が対象か」「予定している工事が対象か」「まだ受付中か」の3点を、契約前・着工前に確認することが大切です。

補助制度を確認したら、あわせて複数のリフォーム会社から見積もりを取り、補助金を差し引いた最終的な自己負担額まで比較してから施工会社を選びましょう。

情報更新:2026年8月29日
本記事は北九州市が公表している2026年度の住宅リフォーム関連制度をもとに作成しています。制度内容・受付状況・予算残額は変更される場合があるため、申請前に北九州市の公式情報で最新状況をご確認ください。