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お風呂リフォームは何年ごと?交換時期・寿命・劣化サインを解説【2026年】

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「お風呂は何年くらいでリフォームするもの?」「20年使っているけれど、まだ壊れていないなら交換しなくていい?」と迷っていませんか。

結論からいうと、ユニットバスは15〜20年前後が交換を検討するひとつの目安です。ただし、年数だけで一律に交換する必要はありません。

10年程度でも水漏れやコーキングの劣化が進んでいる浴室もあれば、適切にメンテナンスされ20年以上使えるケースもあります。大切なのは、使用年数+劣化状態+修理できるかを合わせて判断することです。

この記事の結論
5年前後:パッキンや目地などを点検
10年前後:シーリング・水栓・換気設備などを重点確認
15〜20年前後:ユニットバス全体の交換を検討する時期
・年数に関係なく、水漏れ・ひび割れ・腐食・部品供給終了などがあれば早めに点検
・修理を繰り返すより交換した方が合理的な場合もある

この記事では、お風呂リフォームのタイミング、寿命の目安、交換を検討したい劣化サイン、修理と交換の判断、費用相場までわかりやすく解説します。

目次

お風呂・ユニットバスは何年ごとにリフォームする?

一般的には、ユニットバス・システムバスの交換を検討する時期として15〜20年前後がひとつの目安になります。

LIXILも、浴室のメンテナンス情報で「約15〜20年」でバスルームの買い替えを検討するよう案内しています。

使用年数 考え方 主な確認ポイント
〜5年 日常のお手入れ+消耗部品点検 パッキン、目地、排水口、ドア
5〜10年 定期点検を意識 水栓、シャワー、換気扇、シーリング
10〜15年 修理か交換かを検討し始める 部品供給、漏水、設備故障、断熱性能
15〜20年以上 浴室全体の交換を本格検討 複数箇所の劣化、修理費増加、部品入手

ただし、この年数は「必ず交換しなければならない期限」ではありません。浴室の使用頻度、家族人数、換気状況、お手入れ方法、建物の状態によって劣化速度は変わります。

お風呂リフォームの使用年数別チェック目安を5年・10年・15年・20年で比較した図

メーカーも5年・10年を点検の節目としている

浴室は15〜20年になるまで何もしなくてよいわけではありません。

LIXILでは、5年・10年を目途に定期点検を案内しており、10年程度ではシーリング材の打ち換えなども点検・メンテナンス項目に含まれています。

特にシーリングやパッキンは、防水に関係する重要な部分です。切れ・はがれ・硬化などを放置すると、見えない部分へ水が入り込み、下地の腐食につながる可能性があります。

ポイント:
「浴室本体はまだ使える」場合でも、消耗部品やシーリングなどは途中でメンテナンスが必要です。浴室全体の寿命と部品の寿命は別に考えましょう。

年数に関係なくリフォームを検討したい8つの劣化サイン

「まだ15年経っていないから大丈夫」とは限りません。次のような症状が出ている場合は、使用年数にかかわらず点検をおすすめします。

お風呂リフォームで交換を検討したい8つの劣化サインをまとめた図

1.浴槽や床・壁にひび割れがある

浴槽・床・壁のひび割れは、単なる見た目の問題だけではありません。隙間から水が入り込むと、下地や構造部分へ影響する場合があります。

2.コーキング・目地が切れている

壁の継ぎ目や浴槽まわりのシーリング材に、割れ・はがれ・隙間が出ている場合は注意が必要です。

3.掃除してもカビ・サビ・汚れが落ちない

表面的な汚れだけでなく、素材そのものが劣化して汚れが付きやすくなっている可能性があります。

4.排水の流れが悪い・臭いが取れない

日常的な掃除をしても排水の改善が見られない場合は、排水設備や配管側の問題も疑われます。

5.水栓・シャワーの不具合が増えた

水漏れ、温度調整不良、ハンドルのぐらつき、シャワーの勢い低下などが繰り返す場合は、部品交換だけで済むのか、設備全体を交換した方がよいか確認しましょう。

6.浴室が以前より寒く感じる

古い浴室では、床・壁・天井や窓の断熱性能が現在の商品より低い場合があります。

寒さ対策については、
断熱リフォームの費用相場
も参考にしてください。

7.浴室ドア・換気扇など複数設備が故障している

1か所だけなら部品交換で対応できても、複数の設備が次々と故障するようになると、修理費の合計が大きくなることがあります。

8.メーカーの交換部品が手に入りにくい

古い製品では、製造終了後に補修部品の供給が終了する場合があります。故障しても修理できない可能性がある場合は、浴室全体の交換も検討しましょう。

修理で済む?ユニットバス全体を交換する?判断基準

不具合が出たからといって、すぐ浴室全体をリフォームする必要はありません。

お風呂リフォームで修理か交換かを判断するポイントを比較した図
状況 修理向き 交換検討
使用年数 比較的新しい 15〜20年前後以上
不具合 1か所のみ 複数箇所
部品 交換部品が入手可能 部品供給終了
水漏れ・下地 問題なし 腐食・漏水疑いあり
今後 数年以上使う予定なし 長期間住み続ける予定

15年以上使用していて、水栓・ドア・換気設備など複数箇所の修理が必要な場合は、個別修理を繰り返すよりも浴室全体を更新した方が合理的なケースがあります。

交換すべきか迷ったら複数社の提案を比較

同じ浴室でも「部分修理で十分」という会社と「全体交換を推奨する」会社で判断が分かれることがあります。工事内容と総額をそろえて比較しましょう。

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お風呂リフォームの費用はいくら?

交換時期とあわせて気になるのが費用です。工事内容によって目安は大きく変わります。

工事内容 費用目安
水栓・シャワーなど部分修理 数万円〜
ユニットバス → ユニットバス 約60万〜150万円
在来浴室 → ユニットバス 約80万〜200万円

詳しい費用は、
浴室・お風呂リフォームの費用相場
をご覧ください。

戸建ての場合は、
戸建てのお風呂リフォーム費用
で、土台・配管・断熱などの追加費用も詳しく解説しています。

お風呂を20年・25年・30年使っている場合はどうする?

20年使用している場合

故障がなくても、一度は浴室全体の点検をおすすめします。水栓・換気・目地・ドア・排水だけでなく、戸建てなら床下や土台の状態も確認すると安心です。

25年以上使用している場合

設備ごとの故障が増えやすく、古い製品では部品入手が難しくなる可能性があります。部分修理だけでなく全体交換の見積もりも取って比較しましょう。

30年以上使用している場合

特に在来浴室では、タイル下や土台など見えない部分の劣化も考慮したい時期です。表面的な設備交換だけで判断せず、建物側まで含めて現地調査を受けることをおすすめします。

リフォーム時期を遅らせすぎるデメリット

下地まで傷むと工事費が増える

漏水やシーリング劣化を長く放置すると、浴室だけではなく下地や木部の補修が必要になる場合があります。

突然使えなくなるリスク

水栓・換気設備・ドア・排水設備などが急に故障すると、修理や交換まで入浴できない可能性があります。

希望の商品をじっくり比較できない

故障してから慌ててリフォームすると、ショールーム見学や複数社比較の時間を取りにくくなります。故障前に情報収集を始めると、価格・機能・業者を比較しやすくなります。

2026年は補助金を利用できる可能性もある

浴室リフォームでは、高断熱浴槽、浴室乾燥機、手すり、段差解消、高効率給湯器などが、条件を満たすことで補助対象になる可能性があります。

交換時期が近い場合は、故障するまで待つだけでなく、補助制度を利用できる時期に工事するという考え方もあります。

詳しくは、
お風呂リフォーム補助金2026
をご覧ください。

お風呂を長持ちさせる5つのポイント

  1. 入浴後に汚れを洗い流す
  2. 水分を残しすぎず換気する
  3. 排水口を定期的に掃除する
  4. シーリング・パッキンを定期点検する
  5. 小さな水漏れや異音を放置しない

LIXILも、日常のお手入れと定期的な点検・部品交換を案内しています。汚れを落とすだけでなく、故障や漏水につながる兆候を早めに見つけることが重要です。

交換を決める前に確認したい7項目

  • 現在の浴室を何年使用しているか
  • 水漏れ・ひび割れ・シーリング劣化がないか
  • 水栓・換気扇・ドアなど複数設備が故障していないか
  • 交換部品が入手できるか
  • 冬場の寒さや掃除のしにくさに不満がないか
  • 今後何年その家に住む予定か
  • 修理費と全体交換費を比較したか

業者選びについては、
浴室リフォーム業者の選び方
も参考にしてください。

お風呂リフォームの交換時期でよくある質問

Q1.ユニットバスは何年くらい使えますか?

15〜20年前後が交換を検討するひとつの目安です。ただし、使用環境やメンテナンス状況によって大きく変わるため、年数だけではなく状態も確認してください。

Q2.20年使っていても壊れていなければ交換不要ですか?

必ず交換する必要はありませんが、一度は点検をおすすめします。表面上問題がなくても、シーリング、配管、換気設備などが劣化している場合があります。

Q3.10年でリフォームするのは早すぎますか?

状態が良ければ浴室全体の交換は早い場合があります。ただし、シーリングや消耗部品の点検・交換を検討する時期です。

Q4.カビが落ちないだけでも交換した方がいいですか?

カビだけで即交換とは限りません。ただし、シーリング内部や壁の裏側まで水分が入っている可能性がある場合は点検した方が安心です。

Q5.故障するまで使い続ける方が得ですか?

必ずしもそうとは限りません。漏水で下地まで傷む、複数部品の修理が重なる、急な故障で比較する時間がなくなるなどのデメリットがあります。

Q6.交換時期になったら何社くらい見積もりを取ればいいですか?

2〜3社程度を目安に比較すると、修理か交換かの判断、工事内容、商品グレード、追加費用、保証の違いを確認しやすくなります。

まとめ|15〜20年は「交換期限」ではなく点検・比較を始める目安

お風呂・ユニットバスは、15〜20年前後が全体交換を検討するひとつの目安です。

ただし、年数だけで判断するのではなく、ひび割れ、水漏れ、シーリング劣化、設備故障、部品供給などを確認してください。

逆に10年前後でも、小まめに点検・メンテナンスすることで浴室を長く使える可能性があります。

浴室リフォーム全体について知りたい方は、
浴室・お風呂リフォーム完全ガイド
をご覧ください。

ユニットバス交換の費用・サイズについては、
ユニットバスリフォームの費用相場
も参考になります。

修理か交換か迷ったら複数社を比較

浴室の状態によって、必要な工事と費用は変わります。同じ条件で複数社から提案を受け、修理費・交換費・保証内容まで比べて判断しましょう。

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